ホテルのインフルエンサー活用|宿泊PR投稿の進め方
ホテル・旅館がインフルエンサーに宿泊PRを依頼する方法を解説。招待と有償依頼の違い、宿の魅力が伝わる人選の基準、依頼内容と撮影の取り決め、予約につなげる導線、PR表記などの注意点を紹介します。

インフルエンサーに来てもらいたいけれど、どう声をかけて、何を決めればいいかわからない。初めて依頼する飲食店の多くがつまずくところです。この記事では、候補の探し方から依頼文の例、当日の進め方、投稿前の確認事項までを順番に解説します。インフルエンサーマーケティング支援「INFULL」を運営する株式会社New Deckがまとめました。
この記事の要点


「#大阪グルメ」「#天王寺ランチ」のように、地域名とジャンルを組み合わせたハッシュタグで検索します。上位に出てくる投稿の発信者が、その地域で反応を得ている人です。
同じエリアの飲食店のタグ付け投稿をたどると、その地域で飲食店を紹介している発信者が見つかります。
すでに来店している常連客が発信者である場合、店の良さを理解しているため、自然な投稿になりやすい利点があります。
候補の抽出から交渉、投稿管理までを任せられます。自店で探す時間が取れない場合の選択肢です。
〇〇様
はじめまして。大阪市〇〇区で〇〇料理店「〇〇」を運営しております、店長の〇〇と申します。
〇〇様が普段投稿されている〇〇エリアのお店の紹介を拝見し、当店の雰囲気とも合うと感じ、ご連絡いたしました。
このたび、〇月〇日から提供を始める新メニューのご紹介をお願いできないかと考えております。お食事はこちらでご用意いたします。
・ご来店いただきたい時期:〇月〇日〜〇月〇日のご都合の良い日
・投稿のお願い:Instagramのフィード1本(リールでも可)
・投稿時期:ご来店から1週間以内を希望
・ご報酬:〇〇(お食事のご提供のみ/別途お支払い)
ご興味をお持ちいただけましたら、条件の詳細をお送りいたします。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
名乗り、相手の投稿を見た理由、依頼内容、条件の4点を簡潔に書くのがポイントです。長い文章や、店の歴史の説明から始まる文章は、最後まで読まれません。
| 項目 | 決めておく内容 |
|---|---|
| 投稿するSNS | Instagram、TikTok、どちらも など |
| 投稿本数と形式 | フィード1本、リール1本、ストーリーズ3枚 など |
| 公開時期 | 来店から何日以内か、告知したい日の前か後か |
| PR表記 | 「PR」「提供」などの表記と、表示する位置 |
| 写真・動画の二次利用 | 店のアカウントやチラシで使ってよいか、使う期間 |
| 来店人数 | 本人のみか、撮影者の同行があるか |
| 注文内容 | こちらで用意するコースか、自由に注文してもらうか |
| 費用の負担範囲 | 飲食代のみか、交通費を含むか |
写真の二次利用は、後から揉めやすい項目です。店のSNSやチラシで使いたい場合は、使う範囲と期間を先に伝えて合意しておきます。
内容そのものに細かく口を出すと、広告らしくなって反応が落ちます。確認するのは、間違いがないかどうかだけにとどめます。

依頼の判断基準や進め方の全体像は「飲食店の集客にインフルエンサーを活用する方法」でも解説しています。
株式会社New Deckが運営する「INFULL」では、インフルエンサーマーケティングを一括で代行しています。
候補の抽出、条件のすり合わせ、PR表記の確認まで任せられます。詳しくはINFULLの詳細ページをご覧ください。
飲食店がインフルエンサーに依頼するときは、最初のメッセージを簡潔にし、投稿するSNS・本数・公開時期・PR表記・二次利用の可否を来店前に決めておきます。当日は混雑を避けて撮影しやすい環境を用意し、投稿前は店舗情報の誤りだけを確認します。この流れを守ると、初めての依頼でもトラブルなく進められます。
プロフィールに連絡先が書かれていればそちらに送ります。記載がない場合はDMで問題ありません。企業アカウントから送る場合は、店名がわかるアカウント名にしておくと信頼されやすくなります。
1週間ほど待って返信がなければ、別の候補に声をかけます。催促を重ねると印象が悪くなるため、候補は複数用意しておきます。
可能ですが、発信者によっては報酬を前提としている場合があります。最初の依頼文で条件を明示すると、認識の違いを防げます。
事前に合意していれば使えます。使う場所と期間を伝えて許可を得てください。合意なく使うと著作権の問題になります。
できます。New DeckのINFULLでは、候補の抽出から条件のすり合わせ、投稿管理までを代行しています。