ホテルのインフルエンサー活用|宿泊PR投稿の進め方
ホテル・旅館がインフルエンサーに宿泊PRを依頼する方法を解説。招待と有償依頼の違い、宿の魅力が伝わる人選の基準、依頼内容と撮影の取り決め、予約につなげる導線、PR表記などの注意点を紹介します。

インフルエンサーマーケティングを始めたいけれど、どうやって依頼すればよいのかわからないという声は少なくありません。この記事では、インフルエンサーへの依頼方法と進め方の流れ、依頼時に伝えるべき内容、注意点を、インフルエンサーマーケティング支援「INFULL」を手がける株式会社New Deckが解説します。
この記事の要点
InstagramやX、TikTokのDM(ダイレクトメッセージ)や、プロフィールに記載された問い合わせ先を通じて、インフルエンサーに直接連絡する方法です。
インフルエンサーのキャスティングを専門に行う会社に依頼し、候補の選定から交渉、進行管理までを任せる方法です。
どちらが向いているかは、社内にインフルエンサー起用の経験があるか、同時に何人を起用したいかによって変わります。
| 項目 | 直接依頼 | キャスティング会社経由 |
|---|---|---|
| 費用 | 仲介手数料がかからない | 仲介手数料がかかる場合がある |
| 候補選定の手間 | 自社で調査・選定 | 候補リストを提示してもらえる |
| 交渉・契約 | 自社で対応 | 代行してもらえる |
| 進行管理 | 自社で対応 | 代行してもらえる |
| 向いているケース | 起用経験があり、少人数を起用する場合 | 初めての起用や、複数人を同時に起用する場合 |

インフルエンサーに依頼する際は、次の内容を明確に伝えることが重要です。
特に投稿内容の方向性は、指示しすぎるとインフルエンサー本来の魅力が薄れ、指示が少なすぎると意図と異なる投稿になるため、バランスが重要です。

特に投稿内容の確認可否と二次利用の範囲は、認識のずれがトラブルにつながりやすいため、事前に必ず合意しておく必要があります。

インフルエンサーに依頼して投稿してもらう場合、広告であることが伝わるよう表記する必要があります。景品表示法のステルスマーケティング規制に関わる内容のため、詳しくは「ステマ規制とPR表記のルール」で解説しています。表記のルールは随時見直される可能性があるため、依頼前に消費者庁など公式情報の確認をおすすめします。
投稿内容を細かく指定しすぎると、インフルエンサーらしさが失われ、フォロワーに広告として認識されやすくなります。伝えたいポイントは明確にしつつ、表現方法はインフルエンサーに委ねる姿勢が効果につながりやすいとされています。
インフルエンサーとのやり取りは、投稿スケジュールに影響します。依頼から契約、内容確認までのやり取りは、できるだけ早く対応することが、スムーズな進行につながります。
初めてインフルエンサーに依頼する場合は、まず1〜2名の小規模な起用から始め、進め方や効果を確認してから起用数を増やすと、リスクを抑えながら進められます。
株式会社New Deckのインフルエンサーマーケティング支援「INFULL」では、候補選定から交渉、契約、投稿管理、効果測定までを一括で代行しています。
インフルエンサーへの依頼を任せたい場合は、INFULLの詳細ページをご覧ください。インフルエンサー選定の基準については「フォロワー数より大切なインフルエンサー選定の基準」もあわせてご覧ください。
インフルエンサーへの依頼方法には、直接依頼とキャスティング会社を通す方法があり、経験や起用人数に応じて使い分けます。依頼時は目的、投稿内容の方向性、報酬、スケジュールを明確に伝え、契約内容についても事前に合意しておくことが、スムーズな進行につながります。
InstagramやXのDM、またはプロフィールに記載された問い合わせ先から連絡するのが一般的です。ビジネス用の連絡先が明記されている場合は、そちらを使うとスムーズです。
商品提供のみで依頼するケースもありますが、インフルエンサーによって希望する報酬形態は異なります。依頼時に報酬の内容を明確に伝え、合意を得ることが重要です。
可否はインフルエンサーや契約内容によって異なります。事前確認を希望する場合は、依頼段階で合意しておく必要があります。
可能ですが、交渉や契約、進行管理をすべて自社で行う必要があるため、初めての場合はキャスティング会社を通すほうが進めやすい場合が多いです。
できます。New DeckのINFULLでは、候補選定から交渉、契約、投稿管理、効果測定までを一括で代行しています。